
やさしい用語集
心理学と漢方の言葉を、できるだけかんたんに解説しています。
オキシトシン
心理学人とのふれあいや信頼で出る『安心ホルモン』。会話やスキンシップ、やさしさで増えるといわれます。
コルチゾール
心理学ストレスを感じたときに体から出るホルモンのこと。短い間なら役立ちますが、出続けると疲れや不調のもとになります。
ストレス
心理学心や体にかかる負担や、それに対する反応のこと。適度ならやる気になりますが、強すぎたり長すぎたりすると不調のもとに。
セルフコンパッション
心理学自分への思いやり。失敗したときに自分を責めすぎず、親友にかけるようなやさしい言葉を自分にもかけることです。
セロトニン
心理学心を落ち着かせ、安心感をつくる脳内の物質。日光・運動・よい睡眠で増えやすいといわれます。
ツボ
つぼ漢方経絡の上にある、押すと体の調子をととのえやすいポイント。正式には『経穴(けいけつ)』といいます。
ドーパミン
心理学やる気やワクワク、達成感に関わる脳内の物質。目標が叶いそうなときに出て、行動のエンジンになります。
ホメオスタシス
心理学体や心を一定の良い状態に保とうとする自動調整のしくみ。体温や気分を安定させる方向に働きます。
マインドフルネス
心理学『今この瞬間』に、よい悪いを決めつけずに気づきを向ける練習。考えすぎや不安をやわらげるのに役立ちます。
リフレーミング
心理学同じ出来事を別の角度から見直して、意味を捉え直す方法。『失敗』を『学びの機会』と見るのが一例です。
レジリエンス
心理学つらいことがあっても、しなやかに立ち直る力のこと。経験やつながり、考え方の工夫で育てられます。
ワーキングメモリ
心理学頭の中で一時的に情報を覚えておく『作業机』のような力。不安や疲れがあると机がせまくなり、ミスが増えます。
概日リズム
がいじつリズム心理学体に備わった約24時間の生活リズム(体内時計)。朝の光と規則正しい生活でととのいます。
肝
かん漢方気持ちをのびのび流し、計画や決断を助ける五臓。イライラ・怒り・ストレスと関係が深いとされます。
気
き漢方体と心を動かす目に見えないエネルギーのこと。元気の「気」。これがスムーズに流れていると、心も体も軽く感じます。
経絡
けいらく漢方気や血が流れる、体の中の通り道のこと。電車の路線図のようなイメージで全身につながっています。
血
けつ漢方体のすみずみに栄養とうるおいを運ぶもの。血が足りると、よく眠れて気持ちも落ち着くと考えます。
五行
ごぎょう漢方自然を「木・火・土・金・水」の5つで考える昔からの知恵。五臓もこの5つに当てはめて関係を読み解きます。
五志
ごし漢方五臓と結びつく5つの感情「怒・喜・思・悲・恐」のこと。感情が強すぎると、つながる五臓に負担がかかると考えます。
五臓
ごぞう漢方漢方で体と心を支える5つの大切なはたらき「肝・心・脾・肺・腎」のこと。それぞれが特定の感情とつながっていると考えます。
交感神経
こうかんしんけい心理学やる気・緊張・戦うモードのときに働く神経。これが優位だとドキドキして気が張ります。
自己肯定感
じここうていかん心理学『自分はこれでいい』とありのままの自分を受け入れられる感覚。高すぎず低すぎず、安定していることが大切です。
自律神経
じりつしんけい心理学心臓やお腹など、自分では動かせない体のはたらきを自動で調整する神経。活動の『交感神経』と休息の『副交感神経』があります。
心
しん漢方こころの司令塔。安心感や眠りに関わる五臓。不安・興奮・寝つけなさと関係が深いとされます。
神
しん漢方こころ・意識・考える力など「精神のはたらき」全体のこと。漢方では『心(しん)』がこれを宿すと考えます。
腎
じん漢方生命力をためる元気の貯金箱。恐れ・意志・がんばる力と関係が深いとされます。
水
すい漢方体の中の血以外の水分のこと。汗・涙・うるおいなど。多すぎても少なすぎても不調のもとになります。
精
せい漢方生まれ持った生命力のもと。腎にためておくと考えます。使いすぎると元気がなくなり、休むと少しずつ回復します。
前頭前野
ぜんとうぜんや心理学考える・がまんする・計画するなど、心のブレーキとハンドルを担う脳の部分。疲れると感情をおさえにくくなります。
腸脳相関
ちょうのうそうかん心理学お腹(腸)と脳が密につながっていること。緊張でお腹が痛くなるのはこのためで、腸の調子は気分にも影響します。
認知
にんち心理学物事をどう受け取り、どう考えるかという心のはたらき。同じ出来事でも認知が変わると気分も変わります。
認知バイアス
心理学考えにかかる『クセ』や『思い込み』のこと。だれにでもあり、知っておくと判断のかたよりに気づけます。
肺
はい漢方呼吸で元気をめぐらせる五臓。悲しみ・気持ちの切りかえと関係が深いとされます。
副交感神経
ふくこうかんしんけい心理学リラックス・休息モードのときに働く神経。深呼吸やお風呂でこちらが優位になると落ち着きます。
未病
みびょう漢方病気とまではいかないけれど、なんとなく不調なグレーゾーンのこと。ここで手当てすると元気に戻りやすいと考えます。
養生
ようじょう漢方毎日の食事・睡眠・気持ちの持ち方をととのえて、病気になる前に元気を保つ工夫のこと。
扁桃体
へんとうたい心理学脳の中で『危ない!こわい!』をすばやく感じ取る非常ベルのような部分。不安や恐れに深く関わります。
脾
ひ漢方食べ物を元気に変える消化のしくみ全体。考えすぎ・くよくよ・気力と関係が深いとされます。
